古江彩佳「すごく悔しい」 決勝で敗れ、連続準V 米女子ゴルフマッチプレー

古江彩佳(共同)
古江彩佳(共同)

米女子ゴルフのバンクオブホープ・マッチプレーは28日、ネバダ州ラスベガスのシャドークリークで行われ、古江彩佳は米ツアー2勝目を懸けて臨んだ決勝でパジャレー・アナナルカルン(タイ)に3アンド1で敗れ、2年連続の準優勝に終わった。17番でアナナルカルンがバーディーを奪い、パーの古江に3アップとして決着した。

古江は準決勝でレオナ・マグワイア(アイルランド)に2アンド1で勝ち、決勝へ進んでいた。

アナナルカルンは2021年以来のツアー2勝目を挙げた。

■古江彩佳の話「2年連続で決勝まで行けて、また負けたというのはすごく悔しい。自分も粘ったが、それ以上に(パジャレー・アナナルカルンに)飛ばして、寄せてというゴルフをされたので苦しかった。バーディーチャンスにつけたところで外すことが多かった。そこが反省点」(共同)

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