千葉・松戸の4歳女児がO-157で重症 県が感染経路を調査2023/5/29 23:31ライフからだ地方関東千葉反応千葉県は29日、松戸市に住む4歳女児から腸管出血性大腸菌O-157が検出されたと発表した。女児は重症で、県は感染経路を調べている。県によると、女児は17日に腹痛や下痢などの症状を訴え、医療機関を受診したところ検査の結果、O-157の感染が確認されたとしている。現在、女児はHUS(溶血性尿毒症症候群)を発症し、松戸市内の病院で治療を受けているが、重症だという。県は、感染経路の特定を行うとともに、せっけんを使用した手洗いや肉の調理の際には十分加熱することなど感染予防の徹底を呼びかけている。