富士スバルラインで50代男性の自転車転倒、対向車にひかれ死亡

28日午後0時35分ごろ、山梨県鳴沢村の富士山有料道路「富士スバルライン」で、東京都足立区鹿浜の会社員、池崎治さん(58)が自転車で走行中に転倒し、対向車線を走っていた乗用車にひかれ、搬送先の病院で死亡した。死因は心損傷。県警富士吉田署が詳しい状況を調べている。

署によると、池崎さんは自転車のトレーニングで下り坂を走行中、転倒して対向車線にはみ出した。ベトナム国籍で千葉県松戸市の男性会社員(51)が運転する乗用車にはねられた。

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