トイレに小型カメラを設置 盗撮疑いで会社役員逮捕

トイレに小型カメラを置き、女性を盗撮しようとしたとして福岡県警中央署は26日、建造物侵入と県迷惑行為防止条例違反の疑いで音楽関連会社役員、海老沢祐也容疑者(38)=福岡市中央区六本松=を逮捕した。

署によると「性的欲求を満たすために盗撮し、動画を売って生活費の足しにしようとした」と容疑を認めている。

逮捕容疑は昨年11月11日と今年3月4日、盗撮目的で同市中央区のそれぞれ別のカフェでトイレに侵入し、録画状態の小型カメラを設置したとしている。いずれも従業員が発見して回収した。

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