化石燃料の使用に反対する環境保護活動家らが21日、イタリア・ローマにある世界的名所の噴水「トレビの泉」に炭を溶かした液体を投入し、水を黒く染める騒ぎがあった。欧米メディアが伝えた。
観光客の怒号が飛び交う中、噴水の中で抗議の声を上げる活動家を警察官が排除。市長は「泉をきれいにするために30万リットルの水を捨てなければならない」と怒り心頭。(共同)
化石燃料の使用に反対する環境保護活動家らが21日、イタリア・ローマにある世界的名所の噴水「トレビの泉」に炭を溶かした液体を投入し、水を黒く染める騒ぎがあった。欧米メディアが伝えた。
観光客の怒号が飛び交う中、噴水の中で抗議の声を上げる活動家を警察官が排除。市長は「泉をきれいにするために30万リットルの水を捨てなければならない」と怒り心頭。(共同)