沖縄県の「地域外交」 反政府色に懸念強まる 知事は7月訪中2023/5/4 10:00有料プラン記事政治防衛外交反応台湾有事などへの懸念が強まる中、沖縄県が独自の「地域外交」を進めようとしていることに、県内の保守派などから疑問や批判が上がっている。米軍基地問題などで政府方針と反する情報発信が目立つからだ。玉城デニー知事は7月に訪中することを検討しているが、中国の軍事的脅威には触れない見通しであるなど反米親中的な色合いもうかがえ、「中国に付け込まれかねない」と危惧する声も出ている。尖閣抗議明言せず「主に経済や文化交流の再開と発展などを念頭に、(中国への)提案内容を詰めていきたい」