米大リーグは28日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はブルワーズ戦に「3番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。
大谷は八回に中前打を放ち、3試合連続安打。1死一塁から外角低めの直球をシャープに捉え、投手の横に痛烈にはじき返した。打球速度は今季2番目に速い約180キロを計測した。
ミルウォーキーでのプレーはメジャー6年目で初めて。リーグが違うために対戦機会が少ないブルワーズのカウンセル監督は、大谷について「一人二役でどちらも一流。どんな選手よりもインパクトのあることをやっている」と絶賛した。(共同)