常陸宮さま、発熱の症状でご入院

宮内庁は２日、常陸宮さまに１日夜、３８度台の発熱があったため、大事をとって２日午前、日赤医療センター（東京都渋谷区）に入院されたと発表した。宮内庁によると、熱以外のご症状はなく、体温も２日午後には３７度台まで下がっているという。

現在８７歳の常陸宮さまは２月下旬、断続的な発熱があり３月１日、同センターにご入院。尿管結石との診断を受け、「ステント」と呼ばれる管を尿管に留置する手術を受けられた。その後、２０日に再度入院し、結石をレーザーで砕く「破砕術」を受けた後、２４日に退院されていた。