フェンシングのW杯中止 パリ郊外で5月に予定 ロシアなど参加可能で

フランス・フェンシング連盟は3月31日、パリ郊外で5月に開催予定だった男子エペのワールドカップについてロシアとベラルーシ選手が参加可能となったことを受けて中止すると発表した。AP通信が報じた。

国際フェンシング連盟は3月10日の臨時総会で、ウクライナ侵攻に伴い除外されていたロシア、ベラルーシ選手の国際大会出場を許可することを投票で決定。これに反発し、欧州で大会の中止が相次いでいる。(共同)

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