中国のミサイル駆逐艦など3隻が鹿児島・大隅海峡を航行 防衛省発表

東京・市谷本村町の防衛省
東京・市谷本村町の防衛省

防衛省統合幕僚監部は27日、中国海軍のミサイル駆逐艦とフリゲート艦、補給艦各1隻が25日から26日にかけて、鹿児島県・種子島付近の海域から東シナ海へ向けて航行したと発表した。

防衛省によると、3隻は25日午後7時ごろ、種子島の東約70キロの海域を西へ進んでいるのが確認され、26日にかけて大隅海峡を南西進し、東シナ海へ向かった。海上自衛隊のP1哨戒機などが監視に当たった。

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