日本バレーボール協会は27日、2023年度の女子日本代表登録メンバー40人を発表し、12年ロンドン五輪銅メダリストの秋本(旧姓・大友)愛さんの長女で16歳の秋本美空(みく)(東京・共栄学園高)、身長196センチの小林エンジェリーナ優姫(ゆき)(米ウィスコンシン大グリーンベイ校大学院)ら12人が初選出された。
5位に入った昨年の世界選手権代表の古賀紗理那(さりな)(NEC)や石川真佑(まゆ)(東レ)らも順当に選ばれ、主将は引き続き古賀が務める。9月に東京開催のパリ五輪予選を控え、アジア選手権(タイ)と杭州アジア大会も近い日程で開かれるため、それぞれ別チームを編成して臨む方針も示された。