フィギュア国別対抗戦に宇野、坂本ら

【世界フィギュアスケート選手権2023】男子FS 優勝し金メダルを胸に撮影に応じる宇野昌磨=25日、さいたまスーパーアリーナ(桐原正道撮影)
【世界フィギュアスケート選手権2023】男子FS 優勝し金メダルを胸に撮影に応じる宇野昌磨=25日、さいたまスーパーアリーナ(桐原正道撮影)

フィギュアスケートの世界国別対抗戦(4月13日開幕、東京体育館)に臨む日本代表が27日、東京都内で発表され、男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)友野一希(上野芝ク)、女子の坂本花織、三原舞依(ともにシスメックス)が選ばれた。ペアは三浦璃来(りく)、木原龍一組(木下グループ)、アイスダンスは村元哉中(かな)、高橋大輔組(関大KFSC)が名を連ねた。

25日までの世界選手権で2連覇した坂本は、「今季悔しい思いをたくさんしてきた。満足のいく演技ができるようにベストを尽くせたら」と意気込んだ。

世界選手権を初制覇した三浦、木原組はショートプログラム(SP)とフリーで合計225点超えを目標に掲げ、木原は「後悔のないように、笑顔でけがなく終われるようにしたい」と力を込めた。

日本のほかに米国、カナダ、韓国、イタリア、フランスが出場する。

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