競馬のドバイ国際競走は25日、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのメイダン競馬場で行われ、ドバイ・シーマクラシック(2410メートル芝、GⅠ)で昨年の年度代表馬イクイノックス(クリストフ・ルメール騎乗)が快勝し、天皇賞・秋、有馬記念に続きGⅠ3勝目を挙げた。
ドバイ・ターフ(1800メートル芝、GⅠ)ではダノンベルーガが2着に入り、ドバイ・ゴールデンシャヒーン(1200メートルダート、GⅠ)はリメイクの5着が最高だった。
メインのドバイ・ワールドカップ(2000メートルダート、GⅠ)には先月のサウジカップを制したパンサラッサなど8頭が登場。
GⅡ2レースに出走した日本馬は、UAEダービー(1900メートルダート)でデルマソトガケ(ルメール騎乗)が優勝するなど上位4頭を独占。ゴドルフィンマイル(1600メートルダート)はバスラットレオンの4着が最高だった。(共同)