フィギュアスケートの世界選手権最終日は25日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われ、アイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)は合計188・87点で日本勢最高に並ぶ11位だった。マディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)がリズムダンス(RD)に続いてフリーも1位となり、今季世界最高の226・01点で初優勝した。
高橋大輔の話 ミスなく終えられたし、最後までオペラ座の世界観に入り込め、満足の演技ができたことをうれしく思う。お客さんの声援が、頑張らないとなという気持ちにさせてくれた。
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アイスダンスFD 村元哉中・高橋大輔組の演技=25日、さいたまスーパーアリーナ(桐原正道撮影)
村元哉中の話 最後まで気を抜かず、ミスなく終われてうれしい。最初は緊張感があったが、ステップを始めたら2人とも世界観に入り込めていた。