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産経抄

3月24日

岸田文雄首相と立憲民主党の泉健太代表、そして共産党の志位和夫委員長の誕生日は、7月29日である。首相は昭和32年、泉氏は49年、志位氏は29年生まれだ。令和3年暮れの記者会見で泉氏が「同じ誕生日には運命的なものを感じる」と述べていた。ただそれだけの話だった。

▼もっとも「偶然の一致」が、大きな政治的な意味を持つ場合もある。岸田首相がウクライナの首都キーウを電撃訪問してゼレンスキー大統領と会談したのは、今月21日だった。ロシアを訪問中だった中国の習近平国家主席とプーチン露大統領の首脳会談が行われた日でもあった。

▼首相のウクライナ入りだけだったら、先進7カ国(G7)首脳のなかで最後というニュース価値しかなかったかもしれない。習氏の訪露と重なることで、アジア2首脳の「外交対決」の図式が生まれ、欧州メディアの興味をかきたてる結果となった。

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