大学改革支援・学位授与機構は24日までに、令和4年度に実施した法科大学院の認証評価結果を公表した。上智大法科大学院について、司法試験合格率の低迷が続く中で継続的な教育改善の取り組みが認められないとして、評価基準に「不適合」とした。
機構によると、上智大法科大学院はカリキュラム改善などをしているが、司法試験合格率が4年度は13・33%にとどまるなど、直近4年間は全法科大学院の平均合格率の2分の1を下回った。
大学改革支援・学位授与機構は24日までに、令和4年度に実施した法科大学院の認証評価結果を公表した。上智大法科大学院について、司法試験合格率の低迷が続く中で継続的な教育改善の取り組みが認められないとして、評価基準に「不適合」とした。
機構によると、上智大法科大学院はカリキュラム改善などをしているが、司法試験合格率が4年度は13・33%にとどまるなど、直近4年間は全法科大学院の平均合格率の2分の1を下回った。