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音声で聴く 志真うたの 歴史の陰に名湯あり

源義経の赤ん坊が泣いた鳴子温泉

鳴子温泉の旅館「姥の湯」の館内にある碑=宮城県大崎市(志真うたさん撮影)
鳴子温泉の旅館「姥の湯」の館内にある碑=宮城県大崎市(志真うたさん撮影)

歴史上の人物や出来事、文化、芸術の陰で、実は「温泉」が大きな役割を果たしています。壇蜜さんのものまねなどで知られるお笑い芸人で、歴史×温泉ナビゲーターとしても活動している志真(しま)うたさんが語ります。

鳴子温泉(宮城県大崎市)の名称の由来は諸説あります。源義経(1159~89年)が兄の頼朝に追われて奥州平泉に逃れる途中、正室が男児を出産。男児が泣き声を上げないため、温泉の湯を産湯にしたところ元気に泣き出したとのこと。以来、この地を「啼子(なきこ)」と呼ぶようになり、鳴子に転じたとの説を紹介します。

収録に臨む志真うたさん=東京・大手町の産経新聞社(渡辺浩撮影)
収録に臨む志真うたさん=東京・大手町の産経新聞社(渡辺浩撮影)
■志真うた(しま・うた)
富山県黒部市出身。近畿大文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻卒。会社員(広告営業、WEBディレクター職)を経て、お笑い芸人として活動。一時活動を休止しテレビ局で勤務していたが、平成29年に芸人に復帰。歴史×温泉ナビゲーターとして講演や執筆も行う。日本温泉地域学会会員、温泉観光士、温泉ソムリエ。
 
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