宮内庁によると、天皇、皇后両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは、日本時間の22日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦をお三方でご覧に。14年ぶりとなる日本代表の優勝を喜ぶとともに、日米両チームの健闘をたたえられていたという。側近が23日、明らかにした。
側近によると、両陛下と愛子さまは、選手らが積み重ねた努力に思いを寄せるとともに、全力を尽くして試合に臨んだ監督や選手の姿に感銘を受けられていたという。両陛下は皇太子同妃時代の平成18年と21年、東京ドームでWBCの試合を観戦されたことがある。