現在システムメンテナンス中です

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

2月27日(日)午前5時頃まで

サービス再開時間が前後する場合があります。

→詳細へ

正論

日本の命運左右する海洋基本計画 東海大学教授・山田吉彦

石垣市が飛ばしたドローンで撮影した魚釣島=1月30日、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島沖合(石垣市提供)
石垣市が飛ばしたドローンで撮影した魚釣島=1月30日、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島沖合(石垣市提供)

国民生活支える海洋安保

日本国政府は、真の海洋政策に目覚めたようである。

政府は、第4期海洋基本計画の策定に着手し、その原案を示した。その中では「我が国の領海等における国益はこれまでになく深刻な脅威・リスクにさらされている」と認識し、北朝鮮のミサイル発射、中国海警局の警備船(海警船)による領海侵入、不法な海洋調査、中露軍艦が連携した示威活動などに対する警戒の必要を説いている。中国、ロシア、北朝鮮などの脅威に厳正に対処することを宣言するものと受けとめる。さらに防衛力や海上法執行能力等の向上を目指し、我が国自身の努力によって抑止力・対処力を強化することを目指す意向だ。

ランキング

  1. 【産経抄】6月3日無料プラン記事

  2. 【産経はこう「主張」してきた】第11回 日韓国交樹立 「一方的に日本が譲歩した感が深い」<昭和40年6月23日付社説>有料プラン記事

  3. 【主張】「1.26」の危機 少子化対策の効果高めよ 首相は歳出改革に指導力を

  4. 【ソウルからヨボセヨ】今度はPOSCO訪問を

  5. 【主張】同性婚訴訟の判決 男女否定は理解しがたい

  6. 【チャンネル正論】総理! おぬしも悪よのう

  7. 【主張】藤井新名人の誕生 未到の8冠制覇へ邁進を

  8. 【浪速風】事実を見極めるリテラシー

  9. 【正論】秋篠宮家を擁護しても叩かれる エッセイスト、動物行動学研究家・竹内久美子無料プラン記事

  10. 【JAPAN Forward 日本を発信】歴史戦の大転換点