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逆転サヨナラ打の村上「腹をくくった」

【侍ジャパン(野球日本代表)対メキシコ】栗山英樹監督(左)に抱きしめられ天を仰ぐ、サヨナラ打つを放った村上宗隆 =米フロリダ州マイアミのローンデポ・パーク(長尾みなみ撮影)
【侍ジャパン(野球日本代表)対メキシコ】栗山英樹監督(左)に抱きしめられ天を仰ぐ、サヨナラ打つを放った村上宗隆 =米フロリダ州マイアミのローンデポ・パーク(長尾みなみ撮影)

逆転サヨナラ打でチームを救った村上選手。1点を追う最終回、無死一、二塁で回ってきた打席について、試合後の会見で村上選手は「大谷選手と吉田選手がつないでくれた。バントも頭をよぎったが、コーチから『思い切って振ってこい』といわれ、腹をくくりました」と振り返った。

またフェンス直撃の勝負を決めた一打について「(スタンドに)入るかなと思いましたが、まだパワー不足ですね」と話し、会場の笑いを誘っていた。

「もう打つしかない」村上、覚醒のサヨナラ打




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