甲子園で息子の試合を観戦した清原和博さん「一生の宝になる」

【仙台育英-慶応】二回、慶応・清原の安打に喜ぶ父親の和博さん=3月21日、甲子園球場(榎本雅弘撮影)
【仙台育英-慶応】二回、慶応・清原の安打に喜ぶ父親の和博さん=3月21日、甲子園球場(榎本雅弘撮影)

甲子園で春夏通算最多13本塁打を放った清原和博さんが選抜高校野球大会第4日の21日、甲子園球場で仙台育英(宮城)-慶応(神奈川)を観戦し、慶応の「5番・三塁」で先発出場した次男の勝児に声援を送った。息子が二回の第1打席で左前打を放つと、右拳を突き上げて喜ぶ場面もあった。

試合後の和博さんの一問一答は次の通り

--試合を終えて

「感動しかない。両チームの戦いに感動しました」

--スタンドから勝児選手にものすごい声援が送られた

「すごい、ファンの皆さんの声援は息子に届いたと思います。ありがたかったです」

--勝児選手が第1打席に安打した

「もう一生の宝になりますね。本人にもそうだと思うんですけど、甲子園でああやってヒットを打ったことはいい思い出になったと思います」

--タイブレークではチャンスで三振に倒れた

「やっぱりああやって最後振りましたからね。ナイススイングですよ」

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