WBC

米国が決勝進出 連覇へあと1勝 キューバに14-2 準決勝

キューバ戦の1回、逆転2ランを放つ米国のゴールドシュミット=マイアミ(共同)
キューバ戦の1回、逆転2ランを放つ米国のゴールドシュミット=マイアミ(共同)

【マイアミ=神田さやか】ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は19日、米マイアミで準決勝1試合が行われ、連覇を目指す米国(1次リーグC組2位)がキューバ(A組1位)を14-2で大勝し、決勝進出を決めた。初回に押し出しで1点を先行された米国がすぐ裏にゴールドシュミットの2ランで逆転、二回以降もターナーの2発などで加点して点差を広げた。キューバは五回に1点を返したが、米国打線を止めることはできなかった。

準決勝のもう1試合は20日午後7時(日本時間21日午前8時)から、日本(B組1位)とメキシコ(C組1位)が対戦する。



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