青森で高さ100mの風車倒壊 経産省、現地調査

経済産業省
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青森県六ケ所村の風力発電施設で、高さ約100メートルの風車1基が根元部分から倒壊していたことが20日、村への取材で分かった。倒壊によるけが人はいなかった。経済産業省は既に現地を調査、必要に応じ事業者に原因究明と再発防止を指導する。

事業者は「日本風力開発ジョイントファンド」。運転を管理する別の会社によると、地上約10メートルの部分から折れ、17日午前1時40分ごろまでの通信記録が残っていた。

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