1950万円不正受給 山梨の旅館、コロナ助成金

山梨労働局は20日、山梨県富士河口湖町の旅館業「有限会社ホテル大橋」が、従業員が休業したとの虚偽の出勤簿などを作成し、新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金約1950万円を不正に受給していたと発表した。一部を既に返還している。

労働局によると、令和2年7月~4年10月分を不正に受け取っていた。

会員限定記事会員サービス詳細