ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶり3度目の優勝を目指す日本は18日、米マイアミで全体練習を行い、メキシコと対戦する20日午後7時(日本時間21日午前8時)開始の準決勝で先発が予想される佐々木朗(ロッテ)や山本(オリックス)が投球練習を行った。
大谷(エンゼルス)はティー打撃などで調整し、村上(ヤクルト)はフリー打撃で快音を響かせた。
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ブルペンで投球する佐々木朗希(左)と山本由伸。(奥左から)村上宗隆、大谷翔平、甲斐拓也=米フロリダ州マイアミのフロリダ国際大(撮影・水島啓輔)
各選手がリラックスした表情で調整し、栗山監督は「いい形で進んできていると思っている。しっかり勝ち切れるように、全力でやりたい」と意気込みを語った。(共同)