日本の準決勝はメキシコ戦　プエルトリコを逆転で下す

ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）は１７日、米マイアミで準々決勝１試合が行われ、メキシコ（１次リーグＣ組１位）がプエルトリコ（Ｄ組２位）を５－４で下し、初の４強を決めた。日本（Ｂ組１位）は２０日午後７時（日本時間２１日午前８時）開始予定の準決勝でメキシコと顔を合わせることになった。

２－４とリードされた迎えた七回にメキシコが２死満塁から５番パレデスの左前２点タイムリーで同点、続く６番ウリアスも右前タイムリーを放ち、５－４と逆転した。プエルトリコは初回に２本塁打などで４点を先制したが、その後は追加点を上げられなかった。