現在システムメンテナンス中です

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

2月27日(日)午前5時頃まで

サービス再開時間が前後する場合があります。

→詳細へ

正論

対韓「大局から譲歩」の落とし穴 明星大学教授・細川昌彦

明星大学の細川昌彦教授
明星大学の細川昌彦教授

韓国政府が元徴用工訴訟問題の解決策を発表して、膠着(こうちゃく)していた日韓関係が正常化しようとしている。米国からも両国に関係改善への強い働きかけがある。この問題で尹錫悦政権の決断を後押しすべく、日本政府は韓国が要求する他の問題では譲歩し〝包括的解決〟に仕立てようとしている。その結果、日本の韓国に対する輸出管理の厳格化措置では官邸主導で〝大局的見地〟から譲歩した。

もちろん大局的見地から官邸が各省に譲歩を指示することがあってもよい。問題は譲歩の中身だ。「大局的見地」イコール「筋の通らない譲歩」ではない。

輸出管理問題での譲歩

ランキング

  1. 【産経抄】3月21日無料プラン記事

  2. 【主張】石垣駐屯地の開設 玉城知事は協力へ転換を

  3. 【浪速風】33回転

  4. 【正論】同性婚訴訟、違憲判決への疑問 国士舘大学客員教授日本大学名誉教授・百地章無料プラン記事

  5. 【主張】イラク戦争20年 米は中東関与を弱めるな

  6. 【産経抄】3月20日無料プラン記事

  7. 【世界の論点】習政権3期目発足 台湾メディア「挙手と拍手だけ」異様さ指摘有料プラン記事

  8. 【主張】放送法問題 本質見極め冷静な議論を

  9. 【産経抄】3月18日無料プラン記事

  10. 【JAPAN Forward 日本を発信】女性が光り輝く世界に