香港民主派元幹部に有罪 国安法、資料提出拒否で2023/3/4 22:32国際中国・台湾反応中国国旗(右)と香港の旗(AP)香港の裁判所は4日、警察が求める資料の提出を拒否したとして香港国家安全維持法(国安法)違反の罪に問われた民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会(支連会)」(2021年に解散)の元幹部鄒幸彤氏ら3人に対し有罪を言い渡した。量刑は後日言い渡される。香港メディアによると、警察は、支連会が資金援助を受けて外国のために活動する「外国の代理人」だと認定し、国安法の実施細則に基づき、団体の資金や活動に関する資料の提出を要求。裁判所は支連会が提出を拒否したことが罪に当たると認定した。(共同)