産経新聞社と東京宝塚劇場は、4月23日(日)、宝塚歌劇月組「親子観劇会」を同劇場にて実施する。演目は、月組公演で「平安朝クライム『応天の門』-若き日の菅原道真の事-」と「ラテン グルーヴ『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』」の2本立て。2月27日(月)から抽選販売の応募受付を開始する。
『応天の門』は、灰原薬氏による同名マンガを原作に、学問の神様と称される菅原道真と平安の色男・在原業平が手を携え、都で起こる怪事件を解決する歴史サスペンス。平安初期、京の都では「『百鬼夜行』が通りを闊歩し、その姿を見た者を取り殺す」という怪事件が頻発していた。道真は、ひょんなことから知り合った検非違使の長・業平に才気を見込まれ、この怪事件の捜査に協力することに。次第に事件の真相に近付いてゆくが、その背景には暗躍する権力者たちの欲望が渦巻いていた―。 『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』は海底の奥深くの神殿に集う海神たちが、見たこともないような深海の美を繰り広げる情熱のカルナバル。月城かなとを中心とした月組生達の魅力はじけるラテンショーで、熱いグルーヴに満ちた魅惑の世界を届ける。
対象は開催日時点で8歳~15歳の子供とその保護者(両親・祖父母等)。対象の子供には、実際に公演のフィナーレの場面で使用していた小道具をもっての記念撮影などの特典がある。
開催概要
日時:2023年4月23日(日)11時開演
会場:東京宝塚劇場(東京都千代田区有楽町)
席種・料金:B席3,500円
応募期間:2月27日(月)12:00~3月8日(水)23:59