死体遺棄容疑で４９歳男逮捕　千葉・船橋、母親か

千葉県警船橋署は７日夜、自宅に高齢とみられる女性の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで船橋市栄町、自称無職、井上智広容疑者（４９）を逮捕した。遺体は井上容疑者の母親の可能性があるとみて、身元の確認を進めている。

逮捕容疑は、死亡したのを確認した時から今月７日までの間、遺体を自宅に放置したとしている。署によると目立った外傷はなく、死後数日以上が経過していた。

井上容疑者の知人男性が７日午後、「（容疑者の）母親の姿を見かけなくなった」と署に相談。署員が自宅を訪問し、ベッド上の遺体を発見した。