高梨「あの日から一年」 ジャンプ北京失格で心境

1回目の飛躍が失格となり、泣きながら引き揚げる高梨沙羅=2022年2月7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
1回目の飛躍が失格となり、泣きながら引き揚げる高梨沙羅=2022年2月7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)

ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が、昨年の北京冬季五輪混合団体でスーツ規定違反により失格となってから1年が経過した7日、自身のインスタグラムを更新し「あの日から一年。その後も変わらず、あたたかく受け入れてくださる皆さまには感謝の気持ちでいっぱい」などと心境をつづった。

ジャンプ男子の日本勢の写真を投稿し「素晴らしい環境で飛ばせてもらえていることに心から感謝して日々を大切に過ごしたい」と記した。

北京五輪混合団体で4位に終わった後にはインスタグラムに黒一色の画像とともに謝罪の言葉を掲載。励ましのコメントが相次いだ。

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