南米コロンビアの空軍は4日付の声明で、防空システムが3日朝、北部の領空内で気球のような特徴を持つ「物体」を検知したと発表した。上空約1万6500メートルを平均時速約46キロで進んでいたという。空軍は、物体が領空から出ていくまで追跡した。
物体が国の防衛や安全保障上の「脅威ではないと判断できた」としている。物体の出所などを調べるために他の国や機関と調査を進めるという。
米CNNテレビは5日、コロンビアと中米コスタリカで、相次いで中国の偵察気球の可能性がある物体の飛行が確認されたと報じた。(共同)
南米コロンビアの空軍は4日付の声明で、防空システムが3日朝、北部の領空内で気球のような特徴を持つ「物体」を検知したと発表した。上空約1万6500メートルを平均時速約46キロで進んでいたという。空軍は、物体が領空から出ていくまで追跡した。
物体が国の防衛や安全保障上の「脅威ではないと判断できた」としている。物体の出所などを調べるために他の国や機関と調査を進めるという。
米CNNテレビは5日、コロンビアと中米コスタリカで、相次いで中国の偵察気球の可能性がある物体の飛行が確認されたと報じた。(共同)