26日に開催される大阪マラソンの主催者は6日、招待選手として東京五輪代表の服部勇馬(トヨタ自動車)、川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)ら男子17人、前回2位の青木奈波(ななみ)(岩谷産業)ら女子10人を発表した。前回は新型コロナウイルスの影響で不在だった海外招待選手も男子9人、女子7人が含まれる。
大阪府庁前から大阪城公園までのコース。今夏の世界選手権(ブダペスト)、アジア大会(中国・杭州)の代表選考会の一つで、2024年パリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権も懸かる。
前回大会から、びわ湖毎日マラソンと統合された。昨年は新型コロナ禍でエリート部門の約300人のみで争われたが、今回は一般部門を加えた約3万人が参加する。