世界選手権代表選考を兼ねたカーリングの日本選手権第7日は4日、北海道北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで決勝トーナメントが行われ、女子は北京冬季五輪銀メダルで1次リーグを首位突破したロコ・ソラーレが同2位の中部電力に7―4で競り勝ち、5日の決勝へ進んだ。
男子は前回覇者で同2位のSC軽井沢クが同1位の北見協会を延長の末に11―9で破り、決勝に進出した。
女子は中部電力が4日午後の準決勝に回り、1次リーグ3位のフィロシーク青森を破って勝ち上がった同4位のSC軽井沢クと対戦。男子は北見協会が同3位のコンサドーレと準決勝を戦う。