ウクライナで広がるロシア語離れ 「敵国、占領者の言葉」は嫌だ2023/2/1 17:00佐藤 貴生有料プラン記事国際欧州・ロシアウクライナ侵攻みんなの反応ウイークデーの夕方に行われていたウクライナ語のレッスン=キーウ市街(佐藤貴生撮影)ロシア語が得意なウクライナ人の間で、ウクライナ語の学習熱が高まっている。帝政時代からロシアの支配下に置かれたウクライナでは2カ国語が共存し、日常的にロシア語を話す人も少なくない。しかし、侵略を受けて「敵国の言葉は話したくない」と考える人が増えている。宗教や歴史認識など多方面で進む「脱露」の動きの一環だ。講師「どんな時にロシア語が出てきてしまうのですか」生徒「たとえば子供を叱るときです」反応