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バレンタインにはハート型のかまぼこを 大阪の練り物会社で製造ピーク

製造がピークを迎えているハート型のあげかまぼこ=1日午後、大阪市西淀川区(須谷友郁撮影)
製造がピークを迎えているハート型のあげかまぼこ=1日午後、大阪市西淀川区(須谷友郁撮影)

バレンタインデーを前に、大阪市西淀川区の水産練り物会社「和田八」工場で、ハート形のあげかまぼこ作りがピークを迎えている=写真(須谷友郁撮影)。4千~5千枚製造し、インターネットや大阪・兵庫の百貨店などで販売する。

甘いものが苦手な人にもバレンタインデーを楽しんでもらいたいと約30年前から生産。縦9センチ、横10センチほどでピンクと白、茶色の3色があり、シログチやイトヨリダイのすり身が使われている。

同社の営業担当、池田善彦さん(54)は「最近あまり良いニュースがない中で、バレンタインかまぼこをきっかけに笑顔になってほしい」と話した。1枚216円。問い合わせは同社(06・6475・0088)。

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