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今年も花火大会開催 新庄監督「名護の名物に」

キャンプ地の沖縄県名護市で花火大会を開催、夜空を見上げる日本ハム・新庄監督 =31日(撮影・三浦幸太郎)
キャンプ地の沖縄県名護市で花火大会を開催、夜空を見上げる日本ハム・新庄監督 =31日(撮影・三浦幸太郎)

日本ハムの新庄監督は1軍キャンプ地の沖縄県名護市で昨年に続いて花火大会を開催した。「自分が監督を辞めても何十年も続けてほしい。名物の一つとして」と約2200発がはじけた夜空をグラウンドに設置した特設ステージから見上げた。

新型コロナウイルスがまん延する中でのキャンプとなった昨季、医療従事者や自治体への感謝を示すために実施。交流サイト(SNS)などで多くの反響が届いたという。今年は照明の当て方に不満があったようで「失敗があるから次に生かせる。来年はもっと派手なやつをやっていきたい」と笑った。

花火には激しいレギュラー争いを控える選手を鼓舞する意味合いもあった。ミーティングでは「優勝に貢献できない選手は遠慮なく(2軍へ)落とします」と通達。昨年とは違った緊張感を漂わせながら、キャンプインを迎える。

キャンプ地の沖縄県名護市で花火大会を開催、夜空を見上げる日本ハム・新庄監督 =31日(撮影・三浦幸太郎)
キャンプ地の沖縄県名護市で花火大会を開催、夜空を見上げる日本ハム・新庄監督 =31日(撮影・三浦幸太郎)
キャンプイン前夜の花火を見つめる日本ハムの選手ら =沖縄県名護市(撮影・三浦幸太郎)
キャンプイン前夜の花火を見つめる日本ハムの選手ら =沖縄県名護市(撮影・三浦幸太郎)
タピックスタジアム名護の上空に打ち上げられた花火 =31日、沖縄県名護市(撮影・中井誠)
タピックスタジアム名護の上空に打ち上げられた花火 =31日、沖縄県名護市(撮影・中井誠)
タピックスタジアム名護の上空に打ち上げられた花火 =31日、沖縄県名護市(撮影・中井誠)
タピックスタジアム名護の上空に打ち上げられた花火 =31日、沖縄県名護市(撮影・中井誠)
タピックスタジアム名護の上空に打ち上げられた花火 =31日、沖縄県名護市(撮影・中井誠)
タピックスタジアム名護の上空に打ち上げられた花火 =31日、沖縄県名護市(撮影・中井誠)

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