レース先導の女性白バイ隊 息の合った走行、安全守る

レースを先導する白坂真由巡査長(左)と細見佳世巡査長(斉藤友也撮影)
レースを先導する白坂真由巡査長(左)と細見佳世巡査長(斉藤友也撮影)

大阪国際女子マラソンでは、大阪府警交通機動隊の女性白バイ隊員3人が選手らの先導を務め、安全なレース進行に尽力。隊員は選手らとの距離を一定に保ちながら、息の合った走行をみせていた。

昨年に引き続き選手らを導いた乗務歴3年9カ月の白坂真由巡査長は「伝統ある大会の先導を2度も務めさせていただくことは光栄。選手と同じ熱い気持ちで走る」。乗務歴2年4カ月の細見佳世巡査長は「選手がレースに集中し、ゴールで最高の瞬間を迎えられるよう全力を尽くす」との思いを胸に白バイを走らせた。

予備白バイ隊員として乗務歴4年2カ月の海堀安美巡査長も2人を見守り、後方支援にあたった。

会員限定記事会員サービス詳細