現在システムメンテナンス中です

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

2月27日(日)午前5時頃まで

サービス再開時間が前後する場合があります。

→詳細へ

正論

洗脳手伝ううち自分自身も洗脳 東京大学名誉教授・平川祐弘

東京大学名誉教授・平川祐弘氏
東京大学名誉教授・平川祐弘氏

渡辺京二氏が熊本で歳末に亡くなった。『逝きし世の面影』(平成十年、葦書房)という情緒豊かな標題の書物で、日本が西洋化することで失った明治末年以前の文明の姿を追い求めた。この代表作が十七年に平凡社ライブラリーとして再刊され、解説を書いた。

「西洋人という鏡に映った旧日本の姿に新鮮な驚きを感じた渡辺氏の、イデオロギーや先入主にとらわれない、率直な反応が、美しい日本語に表現されていて、本書を価値あるものとした。共感は批評におとらず理解の良き方法である」

明治は「美化された幻影」か

ランキング

  1. 【産経抄】3月21日無料プラン記事

  2. 【浪速風】33回転

  3. 【主張】石垣駐屯地の開設 玉城知事は協力へ転換を

  4. 【正論】同性婚訴訟、違憲判決への疑問 国士舘大学客員教授日本大学名誉教授・百地章無料プラン記事

  5. 【産経抄】3月20日無料プラン記事

  6. 【主張】イラク戦争20年 米は中東関与を弱めるな

  7. 【世界の論点】習政権3期目発足 台湾メディア「挙手と拍手だけ」異様さ指摘有料プラン記事

  8. 【主張】放送法問題 本質見極め冷静な議論を

  9. 【大手町の片隅から】なぜ共産党は激高するのか コラボ問題の国会質問に 乾正人

  10. 【JAPAN Forward 日本を発信】女性が光り輝く世界に