日本各地で相次ぐ強盗事件で、交流サイト(SNS)を通じて実行役に指示していた「ルフィ」と名乗る人物が、フィリピンの首都マニラにある入国管理局の収容施設で拘束されている日本人であることが27日、分かった。レムリヤ法相が共同通信に明らかにした。
犯行グループに加わっているとされるもう1人の日本人も同施設で拘束中で、この人物については書類などが整い次第、日本に強制送還すると説明した。(共同)
連続強盗に「ルフィ」名乗る指示役、成果に応じ報酬 浮かぶ闇バイトの存在
指示役「ルフィ」はフィリピンに滞在か 狛江事件1週間 組織全容解明急ぐ