ゼレンスキー氏、米国などの戦車供与に謝意 北欧2国も戦車供与へ

ウクライナのゼレンスキー大統領=ワシントン(AP)
ウクライナのゼレンスキー大統領=ワシントン(AP)

ウクライナのゼレンスキー大統領は25日のビデオ声明で、同国への主力戦車の供与を表明した米国とドイツなどに謝意を表明した上で「重要なのは供与の速度と規模だ。私たちは戦車で拳をつくり、専制体制を打ち倒さなければならない」と述べ、供与国の拡大に期待感を示した。

ゼレンスキー氏はツイッターでも戦車供与を「勝利への道での重要な一歩だ」とし、「自由世界は共通の目標に向け、かつてなく結束した」と強調した。

ロイター通信によると、ドイツによる「レオパルト2」主力戦車供与の決定を受け、ポーランドに続き北欧フィンランドとノルウェーも保有する同型戦車をウクライナに供与する方針を表明。スペインとオランダも供与を検討中としているほか、フランスも自国の「ルクレール」戦車を供与する可能性を排除していない。英国は既に主力戦車「チャレンジャー2」14両の供与を決定している。

ゼレンスキー氏は「より多くの防衛兵器が供与されるほどロシアの侵略は早く終わり、ウクライナや支援国は確実に安全になる」とし、米欧に長距離ミサイルや航空機に関しても供与を検討するよう要請した。

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