足止め「もううんざりだ」 新名神通行止めで疲労のドライバー

新名神高速道路で立ち往生するトラックの車列。右は除雪車=25日午後6時43分、三重県四日市市
新名神高速道路で立ち往生するトラックの車列。右は除雪車=25日午後6時43分、三重県四日市市

積雪の影響で長時間にわたる車の立ち往生が発生した新名神高速道路。周辺の高速道路でも通行止めが相次ぎ、足止めとなったドライバーは25日、「早く動いて」「もううんざりだ」と焦りや疲労を訴えていた。

三重県四日市市の保守点検整備業立石佳央さん(52)は24日午後11時ごろ、機械修理の仕事が入ったため車で同県名張市に向かった。しかし、東名阪自動車道を走行中、通行止めの表示を見て、近くの駐車場で1泊することを決めた。夜が明けても、通行止め解除の見通しは立たなかった。「通行止め以外の情報がなく、つらかった」

25日午後7時半ごろ、ようやく東名阪道の亀山パーキングエリア(同県亀山市)にたどり着いた。1日ぶりに食事と水分補給ができた。「久しぶりの食事で助かったと思った。もううんざりだ。早く家に帰りたい」と疲れをにじませた。

中日本高速道路は復旧のため現場に人を交代で投入。同社担当者によると、除雪車が入れない場所では人力で作業した。

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