29日に開催される「第42回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社ほか主催、大阪市共催)に合わせ、大阪市内に交通規制が実施される。12年ぶりのコース変更を受けて、規制範囲も例年から大幅に変更になっており、大会事務局は大阪メトロなど公共交通機関の利用を呼び掛けている。
レースは午後0時15分に、ヤンマーフィールド長居(東住吉区)をスタート。大阪城公園や長堀通、御堂筋などを通る42・195キロで実施。「2023大阪ハーフマラソン」も女子マラソンに先立ち、午後0時10分に大阪城公園東側の玉造筋を出発し、同フィールドまでの21・0975キロで行われる。
交通規制は、午前11時30分に玉造筋の森ノ宮駅前交差点以北から開始。あびこ筋の南行車線(昭和町駅前~長居)、松虫通(昭和町駅前~今川2)、今里筋(今川2~大池橋)、勝山通(大池橋~勝山4)、玉造筋(勝山4以北)、長堀通東行車線(新橋~玉造)、御堂筋東側緩速車線(淀屋橋~新橋)、土佐堀通西行車線(片町~淀屋橋)などが順次規制される。また、天王寺バイパスも南行車線の混雑が予想される。交通規制された道路は、歩行者や自転車による横断もできない。
交通規制の詳細は大会公式サイトで確認ください