ディズニーパレードをパーク外で実施へ 千葉県と連携協定

東京ディズニーランドのパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」=令和4年11月7日、千葉県浦安市(前島沙紀撮影)
東京ディズニーランドのパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」=令和4年11月7日、千葉県浦安市(前島沙紀撮影)

ミッキーマウスたちが、パーク外に飛び出してパレードに-。東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドと千葉県は25日、県内の活性化に向けた包括連携協定を締結したと発表した。令和5年度中に浦安市など県内数カ所で、ディズニーのキャラクターによる「スペシャルパレード」を行うほか、各種イベントを検討している。パーク外でのパレードは5年ぶり。

今年は東京ディズニーランドの開園40周年、県誕生150年と、双方にとって節目の年に当たる。パレードの内容や時期、場所などは検討中だが、同社関係者は「なるべく特定の地域や時期に偏らないようにしたい」と話す。

協定では同社と県の連携事項として、▽子供たちの心の育成▽困難な状況にある子供たちの支援▽東京ディズニーリゾートでの活動を通じた文化芸術の振興や地域活性化-などを掲げた。

県庁で行われた締結式には、同社の加賀見俊夫会長、吉田謙次社長と熊谷俊人知事が出席した。

加賀見会長は、「いろんな施策を県と展開したい。豊かな県民生活に結びつくようなことを一緒にやっていきたい」。熊谷知事は「ディズニーリゾートは千葉の宝。超一流のエンターテインメントを支えるノウハウに触れる機会を増やすことは大変重要だ」と意義を強調した。

期間は5年度末までを想定し、県は同年度当初予算案に関連経費として1100万円を計上した。

パレードは通常、東京ディズニーリゾート内で行われる。開園35周年の平成30年には沖縄県名護市や札幌市など全国19カ所でスペシャルパレードが行われた。

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