ゼレンスキー大統領、政権人事刷新 汚職疑惑で引き締め図る

ウクライナのゼレンスキー大統領=24日(ロイター)
ウクライナのゼレンスキー大統領=24日(ロイター)

ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、北部キーウ(キエフ)州のクレバ知事を大統領府副長官に任命する大統領令に署名した。人道支援用の自動車を私的に利用したと報じられたティモシェンコ前副長官を23日に解任していた。他にも軍の調達などを巡って汚職疑惑が相次ぎ浮上しており、政権は人事刷新で引き締めを図る。

ゼレンスキー氏は24日の声明で「定期的に適切な措置を取る。国の強化を妨げる問題は除去しなければならない。欧州との統合にも役立つ」と述べた。南部ヘルソン、ザポロジエ両州、北部スムイ州、東部ドニエプロペトロフスク州の各知事を解任する大統領令にも署名した。理由は明らかにされておらず、クレバ氏と同様に他のポストを割り当てられる可能性もある。(共同)

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