JR京都線など高槻-山科間で立ち往生 大雪で近畿の14万人に影響

強烈な寒波による大雪の影響で電車内に乗客を残したまま停車する電車=25日午前3時13分、大津市のJR大津駅(川西健士郎撮影)
強烈な寒波による大雪の影響で電車内に乗客を残したまま停車する電車=25日午前3時13分、大津市のJR大津駅(川西健士郎撮影)

24日からの大雪の影響により、JR京都線と琵琶湖線の高槻(大阪府高槻市)-山科(京都市山科区)間で同日夜、新快速電車など上下15本が立ち往生した。JR西日本によると、うち少なくとも2本の乗客は駅間の線路で降車し、最寄り駅まで徒歩で避難。ほかの乗客は駅ホームなどで降車しており、JR西は25日朝までに缶詰め状態は解消されたとしているが、複数人が体調不良を訴えた。

JR西によると、24日は大雪により近畿エリアで約14万人に影響が出た。

京都線と琵琶湖線では電車の行き先を操作する「ポイント」と呼ばれる装置が凍結して故障。24日午後8時ごろから順次運転を見合わせた。JR西は情報の集約を急いでいる。京都線と琵琶湖線は25日午前中、運転を見合わせる。

山陽線の有年(うね、兵庫県赤穂市)-上郡(かみごおり、同県上郡町)間でも1本が立ち往生し、JR西は乗客を最寄り駅に誘導したと説明している。

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