「はま寿司」利用客が寿司に無断でわさび 不適切動画がSNSで拡散 被害届提出へ

「はま寿司」のロゴ(浅野英介撮影)
「はま寿司」のロゴ(浅野英介撮影)

回転ずしチェーンの「はま寿司」の店舗で、一部の利用客が商品の寿司に無断でわさびをのせる動画が会員制交流サイト(SNS)で拡散していることを受け、はま寿司を運営するゼンショーホールディングスは24日、産経新聞の取材に「当社のルールから著しく逸脱した行為で、許されざる内容」だとして、警察当局に対して被害届を提出する予定であることを明らかにした。

SNSで拡散している動画は、はま寿司の店舗内でレーンで運ばれている寿司に対し、利用客の男性の一人がわさびを無断でのせている様子が約5秒間映し出されていた。この動画は1月中旬からツイッターで拡散しており、SNSでも「いたずらじゃなくて犯罪」「謝罪すれば済む話ではない」といった批判の声が寄せられている。

同社によると、被害のあった店舗はすでに特定しており、動画を投稿した利用客の男性から謝罪したい旨の連絡を受けたという。同社は「警察にはすでに被害を相談し、被害届を提出する予定」としている。

はま寿司の店舗では今回の不適切行為以外にも、ほかの利用客が注文した品物について、一部の利用客がレーンに箸を伸ばして無断で食べる動画がSNSで拡散。この動画に対しても同社は認識しているという。

ゼンショーホールディングスは産経新聞の取材に「悪意を持って行われた行為に対しては引き続き厳正な姿勢で臨むとともに、今後も安全でおいしいお寿司を多くのお客様へご提供できるように努めてまいります」としている。(浅野英介)


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