SKE48の鎌田菜月が月曜日パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ919』。1月23日(月)の放送では、先週末に行われたSKE48・30thシングル『絶対インスピレーション』のイベントでのエピソードを披露した。
1月21日(土)はトーク会、22日(日)はツーショット撮影会が開催。イベントでのメンバーの服装は自由だそうで、「私服を着る子もいたり、コスプレしたり…」と話す。
そんな中、鎌田が「これを着ておきたい!」と熱望したアイテムが。それが、アグリーセーター。
アグリーセーターとは、欧米などでクリスマスの定番になっている〝ダサいセーター〟のこと。昨年のクリスマス、鎌田は友人らとアグリーセーターの交換会をしたことを『サクラバシ919』で報告していた。
「せっかくならこのアグリーセーターをファンの方に見ていただきたい!」と思い立った鎌田は、今回のツーショット撮影会で着ることに。
そして、着用したアグリーセーターについて「真っ赤でポンポンがついていて、大きいポケットにふわふわのサンタさんがいる。かわいらしいけど、私服で着るにはなかなか攻めている」と説明する。
アグリーセーターにファンの反応は…
そんな〝攻めた〟アグリーセーターを着て、いざツーショット撮影会に臨んだ鎌田。結果、「クリスマスセーターじゃん!」「それ『サクラバシ919』で話していたやつ?」と反応してくれるファンもいたといい、「さすが〝鎌田推し〟を名乗ってくれる方々は、ラジオを聞いてくれているんだ。ありがたい!」と感謝する。
しかし、中には「ラジオでアグリーセーターの話をしたけど、見せたことなかったじゃん。だからこの機会に着てみたんだよね~」とまで話しても、「うーん…」とピンと来ていないファンも。「あんまりよくないけど、自分のファンの中に『サクラバシ919』のリスナーがどれだけいるかふるいをかける機会になってしまった」と振り返る。
一方、楽屋でも後輩たちが「今日の先輩、なんかやばいセーターを着ている」とざわつく事態が発生。「後輩にすごく気を使わせてしまった。今でも一部のメンバー中で『やばいセーターを着る先輩』という誤解が解けていない状態なので、やってしまったなぁ」と反省していた。(ラジオ大阪)