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夫に背中押された民放連ドラ初主演 安藤サクラ

「ブラッシュアップライフ」に主演する安藤サクラ(酒巻俊介撮影)
「ブラッシュアップライフ」に主演する安藤サクラ(酒巻俊介撮影)

「ブラッシュアップライフ」 日本テレビ 日曜午後10時30分

「台本を読んで、大笑いしながらも鳥肌が立つ。そんなゾクゾクする感覚を皆さんにも味わっていただきたいです」

地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディーと銘打たれた、お笑いタレント・バカリズム脚本のドラマ。地元市役所で働き、親友2人(夏帆、木南晴夏)と楽しい日々を過ごしていた実家住まいの独身女性・麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生を始めることに…。

「人の生き死にというスケールの大きい話ですが、バカリズムさんの世界は、普段の生活の息遣いのような小さな出来事をベースに描いているので共感して楽しめると思います」

夫で俳優の柄本佑(たすく)に背中を押されて決めたという民放連続ドラマ初主演。

「大変な時間になるのかなと想像していましたが、クリエーティブで、やさしさと明るさにあふれたチーム。出会いに恵まれて、いい現場だな、いい仕事ができてるなと感じる」と満喫している。

麻美(安藤サクラ)は、死後の世界の案内人(バカリズム)から来世を宣告され…(「ブラッシュアップライフ」から)
麻美(安藤サクラ)は、死後の世界の案内人(バカリズム)から来世を宣告され…(「ブラッシュアップライフ」から)

親友役の2人とは、カラオケ店に行ったり、自宅からリモートでセリフ合わせをしたり。スタッフからの学びも多く、「ワクワク、ポジティブに作ったドラマは電波に乗って届いた先にも何かしら伝わると思うし、それって平和なこと」。

人生をやり直せるなら、いつに戻りたいかの質問に「今がいいかな。悔いはたくさんあるけど、その経験を基に少しずつ荷物を下ろしてきて、37年間の人生で今が一番心地良く過ごせていると思うので」とうなずく。

今年の目標は「私よくジャンプするんですけど、身体能力を上げてどんどん高く跳べたり、バク転とかバク宙とか軽くできたりするようになりたい」。

ウサギ年に跳ねる―。女優としてのさらなる飛躍も楽しみだ。(三保谷浩輝)

あんどう・さくら>昭和61年、東京都生まれ。平成19年、父・奥田瑛二が監督の映画「風の外側」で本格デビュー。「万引き家族」など映画を中心に活躍。

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