ひき逃げで足骨折の70代男性、繁華街で1時間救助されず…79歳男を逮捕

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

自転車で歩行者にぶつかり、重傷を負わせたが、立ち去ったとして、警視庁蒲田署は17日、重過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、東京都大田区南六郷、無職、高橋三好容疑者(79)を逮捕した。調べに対し「事故を起こしたのは間違いないが、周りに人がいたので大丈夫だと思った」と供述しているという。

逮捕容疑は、1月5日午前8時40分ごろ、大田区西蒲田の信号のない交差点を自転車で左折する際、前を歩いていた70代の男性と衝突し、転倒させた。高橋容疑者は男性に「大丈夫か」と声をかけたが、そのまま立ち去ったとしている。男性は足の骨を折る重傷を負った。

蒲田署によると、高橋容疑者と男性は同じ病院に向かう途中だった。現場はJR蒲田駅から約200メートルの人通りの多い場所だったが、男性は約1時間にわたり、現場にうずくまったままだったという。

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